キャビン装備

キャビン装備

cabin-tableAH24のキャビンは、使いやすさの工夫を随所に凝らしました。単に広いキャビンを考えたのではありません。ハーバーで停泊中に使用するだけではなく、長距離のクルージングを中心に考えました。
24フィートにしては贅沢な、独立ヘッド(トイレ)ルームを設けました。クルージングには欠かせない装備です。内部は濡れたオイルスキンロッカーにもなります。
バースの背面には、大きなロッカーを設けました。長さも十分にとりましたので、ポールなどの収納にも便利です。
キャビンは明るい色調で統一。28フィートクラスの空間をもっています。ヘッドルーム(キャビン高さ)は178cm。内装に使っているチーク材は、純植物性オイルで仕上げているので、子どもの皮膚にも安心です。

 

cabin-table2 キャビンテーブルはFRP製で塗装が剥がれずに、清潔です。上のふたを開けると、内部は物入れとなっています。ご希望によりPC用電源も設置可能。

 

 

 

 

 

 

toilet2両舷のクォーターバース。セーリング中はもっとも快適に体を横たえる事が出来る場所です。バースマットの生地は、100%ポリエステル製なので、腐らずに長年の使用に耐えます。
FRP一体成型で清潔な、独立ヘッド(トイレ)ルーム。ヘッドは壊れにくいJABSCO製品を装備。スルーハルバルブは手の届きやす場所へ設置した。

 

 

 

 

monoire バースの下は、むき出しの船底ではなく、船底との間にボックスを設けました。格納品を水分から隔離できます。

 

 

 

 

 

grabhole キャビンの出口はヒールした状態では、体を支えて外に出ます。そのために握りやすいグラブホールを、両舷にもうけました。