チームビルディング・コース
チームにCAP効果©
組織にとって、チームのコミニュケーションとパフォーマンスは、最も大切なリソースと言われています。
ヨットでの研修は、危険性を伴う海上をチームでヨットを操縦して、目的地へ到達することがゴールとなります。慣れないヨットを、インストラクターの指導の下で操縦して、目標を達成します。
チームビルディングの研修として、ヨットに大きな注目が集まっています。それはヨットによるASA方式のヨットトレーニングは、CAP効果©(1. Creative 2. Attractive 3. Productive)により、チームを活性化させることが、多くの実績により解明されてきたからです。
コースの特徴
- チームは、リーダーとなるスキッパーと、フォロワーとなるクルーを交代で経験します。役割を交代することで、メンバーの思いがけない個性を、目の当たりにすることでしょう。メンバーの新たな側面を認め合うことが、チーム力アップに寄与することを目指しています。
- ヨットの上で、ひやりとする経験を共にしていただきます。チームビルディングの研修として、他のスポーツやフィールドでは味わえない、海とヨットの潜在力に大きな注目が集まっています。
- トレーニング手法は、世界で83万人以上がライセンスを所有する、世界スタンダードのASAヨット教育システムに準拠しています。
- コースは1日間です。ご希望の日程に調整致します。または1日ずつ前期と後期に分かれ、2日間の日程を組み合わせて頂くことも可能です。2日間コースでは、ASAライセンスが取得できます。
ご受講の条件
- 受講資格
不要です。ヨットは未経験の方が対象です。 - 開 催 地
大阪校 | 東京校 | 横須賀校 |愛知校 | で開催中 - 定 員:3名以上
- 受講費用:標準プログラム 16,000円/1名
プログラムに応じて設定いたしますので、お問い合わせください。 - ご受講の条件とキャンセル規定:詳しい条件はこちらをご参照ください。
- お申し込み、お問い合わせはこちらをクリックしてください。
標準プログラム(1日コースの場合)
- 1000時:指定場所へ集合
1分間自己紹介
トレーニングの説明と注意と質疑応答
安全装備の使用法説明とデモ
ヨット上でのマナー5ヶ条
陸上休憩 - 1100時:ヨットへ移動
艇上でロープワークテスト
ヨットの各部名称テスト
出港時のスキッパー及びクルーの役割分担
出港準備項目と手順
エンジンによるドッキング法の机上演習 - 1200時 :海上昼食または天候により陸上昼食
- 1300時 :海上へ出航
ドッキング法の海上実習と質疑応答
マリーナを出港
チームによるセーリング
クルーのタッキング実習
スキッパーの操船実習
海上休憩 - スキッパーとクルーの役割交代
目的地回航の海上実習
入港時のスキッパー実習
艇の後片付け - 1600時 :解散
◆事前のチェック
- 酔い止め薬を飲んでおきましょう。アネロンニスキャップがよく効きます。
- 日焼け止めを塗っておきましょう。曇空でも予想以上に日焼けします。
- 服装、持ち物の用意は整っていますか?
◆服装
- 濡れても良い動きやすい服装で、夏でも長袖がおすすめです。
- 帽子・サングラス・軍手は必ずお持ちください。
- 帽子とサングラス(めがね)には必ず落下防止用のストラップをつけてください。
- 靴は滑りにくいスニーカーでお願いします。サンダルやハイヒールは危険です。
- ライフジャケット(救命胴衣)はこちらでご用意いたしております。
◆持ち物
- 飲み物、お弁当、お菓子、タオル、雨天が予想される場合は簡単なカッパ
- 筆記用具
- 以上を1つのバッグに入れてお持ち下さい。
◆お問い合わせフォームは、こちらをクリックして下さい。
◆Faxでのお申し込みは、こちらをクリックしてください。
受講していただいた企業様からの感想
「チームビルディングにセーリングを導入するアイデアがシリコンバレーで流行していると知り、当初は大きな期待を抱きつつも、チームビルディング効果について半信半疑でした。
しかしながら、ダイナミックに変わりゆく状況のなかで個々の専門性を上手く噛み合わせて一つのゴールを目指すというミッション自体が、まさに日々の業務に通ずるところばかりでしたし、ミッション達成に向けてチーム一丸となる過程を全員で経験できた点はチームビルディングとして大成功でした。
特に現在はリモートワークが続いていることもあり、メンバー間のコミュニケーションに限界を感じていましたが、チームビルディング終了後は全員が笑顔となりポジティブな雰囲気が自然と情勢され、コミュニケーションが活性化したように感じています。
また今回面白かったのは、必ずしも一直線にゴールを目指すことが勝利に結びつくとは限らない点で、
風や波などその時々の状況に応じて臨機応変に戦略を適応させていく部分は、スポーツでもビジネスでも共通する部分として大きな学びとなりました。
個人としてもセーリングを趣味にしたいと声にするメンバーも多く、楽しみながらチームビルディングできる最高のプログラムです!」