01/14:青木ヨットスクールSBD東京(後期)コース開催
天気は雨のち雪。風はN-8~NNW-15m/s。南岸低気圧の影響で特に午後から強風の予報のため、開始時間を30分早めました。朝の時点で雨は降り出したもののまだ風速はマリーナ内で5~6m/s程度、昼頃までに戻ることとして、風上前進離岸の手順の説明を済ませて出港しました。強風下で各風位に艇を向けた時の見かけの風の違いを確認した後、8の字救助法の練習。風が強くなってきたため11時過ぎに帰港。ポンツーンで風上前進離岸の練習をするころにはデッキに降った雪が解けず、非常に滑り易い状況になったため、バイトにしたバウスプリングをリリースするためバウデッキまで移動するのも危険と判断し、シングルハンド想定でスプリングラインをコックピットまでリードして練習しました。昼前に艇をバースに戻し実技は終了。午後から座学を行いました。今回、強風が予想されるものの練習可能と判断して出港しましたが、受講生から荒天での練習ができてよかったとの感想をいただきました。