2018/9/8,9 BKB 大阪
ヨット歴は40余年になるが、途中ブランクもあり、もう一度基礎を確認したかったため参加した。
シート類、セールの格納が雑である。船外機のかかりが悪い。
今回は初日と二日目のインストラクターが異なったが、それぞれ整理の指示が違い、初心者は多少混乱するかもしれない。(e.g.フェンダーの格納)
予定されてものは消化できた。ただし、リーフ、ジフ゛交換等の強風対策に言及されないのはいかがなものか。いくらリーフのっとを覚えても意味がうすくなるかも。
出入港時の見張りのポイント、かけ声、スキッパーとしての指示例など、もっと具体的に説明した方が良い。初心者は何が危険で、どのポイントに注意すべきか、何を聞きたいのかが分かっていないのだから。
単に次に何が用意されているかの説明だけでなく、受講生からのフィードバックを積極的に受けるべきと思う。
初日のインストラクターは、毛糸の風見をつけて説明したが、二日目は無し。体で風を感ずるべきの精神は理解するが、初心者には風見無しでタック、ジャイブの判断は難しい。風位とセールアングル、針路の理解のためにも、風見、テルテールの使いかたは統一すべきではないか?
SBDでは行ったかもしれないが、ウィンチ、カムクリート、シートストッパー等の使い方と使うタイミングを再確認すべき。理解していないとケガのリスクがある。