小学校の同窓会に行く

会社を終えてから、羽衣駅へ行く。待ってくれていた二人と、きょうの会場となっている居酒屋へ歩く。銀行、医院、薬局の並んだ道筋や遊んだ路地裏に思い出がよみがえり、懐かしい。悩みがまだ少なかった小学生時代に、戻ってみたい気もす […]

石井先生の「ビギナーのためのヨット入門」を読む

石井正行先生は、日本人で初めての国際ジャッジとして、海外のヨットレースで活躍をされている。1964(昭和39年)東京オリンピックにも、日本代表として出場された。 ヨットレースへ、スキッパーとして参加したときに、初めてお目 …

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山の中の日本料理でリラックス

12月30日、友人宅での忘年会に参加させてもらった。森岡さんは、陶芸家だ。自宅から自動車で1時間半、高野山への山中に窯場がある。 親しい仲間が集まる。昼間から焼酎をあおり、食べては飲みの、一日が始まる。つる家とは対照的な …

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古田武彦先生の「卑弥呼」を読み始める

古田先生から「卑弥呼」(ひみか)が届いた。畢生の書と自著されていた。ご教示お願いしますとも書かれている。先生は86歳のはずだ。頭が下がる。目次には、青木洋が一節として掲げられている。驚いてすぐに読み始めたが、簡単には読み …

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横山晃の「海で生き残る条件」を読む1

故横山晃は、440種類以上のヨットを設計した技術者だ。世界で最も多数のヨットを、世に送り出した一人であろう。古くからヨットをしている人は、Y15やシーホースといったディンギー・クラスの名称を憶えているかもしれない。どちら …

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永遠のゼロを読む

読み終わって泣いた。新幹線の中だった。隣の女性は、見ない振りをしてくれているようだ。しかし涙が止まらない。「永遠の0」を読んだからだ。零戦のパイロット宮部久蔵の、見事な死に方を描いている。 解決しようもない葛藤を抱えなが …

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九条へOLOを観に行く

大阪の九条は、日本が造船国であった頃、船具、ねじやボルト、旋盤加工で、造船を支えた街だ。九条劇場など、名高いストリップ劇場もあった。信天翁二世号を自作していた40年前、船具を探しによく訪れた懐かしい街だ。 休日に九条駅近 …

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