きのうの月例坐禅会

遅くなった会が終わり、和尚様の送り礼にお応えして慈眼院を辞去した。すると門前には、満開の桜が黄昏の空に、白く浮き上がっている。
衆生本来仏なりは簡単に言えるけれど、行うのは、とても難しい。坐禅をしても、それは得心できなかった。

坐禅和賛の第一回となる、今日の発表者は小河さんだった。素直な見解が、とてもすがすがしい。あれこれ考える自分が、なんだか恥ずかしかった。

来月の坐禅会は第一土曜ではなく、第四土曜の5月22日となった。

白隠の直指人心

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