青木洋のヨットと坐禅

青木洋のヨットと坐禅

慈眼院月例坐禅会


慈眼院坐禅会

  • 日時:毎月1回土曜日18:30時から約2時間

  • 場所:慈眼院本堂 〒598-0021大阪府泉佐野市日根野626 

  • 参加費:500円

  • 多人数でのご参加以外は、予約は不要です。

  • 次回開催日:2024年11月9日(土)(次月の予定は当日以降に決まります)

 

 

坐禅は仏教、キリスト教、イスラームで行われている阿字観、瞑想、メディテーション、マインドフルネスなどと同じ瞑想の1種です。

坐禅は3大宗教が始まる以前から行われていたことが分かってきました。約3600年前のモヘンジョダロ遺跡から坐禅を表わした印章が発掘されています。

現代は過大な情報と巨大なストレスに溢れています。
坐禅はストレスの中で冷静な自分自身を保ち、適格な判断を下さねばならない時に役立ちます。

 

 

個人の深層を縦に切る
個人の内面を横に切る
個人を取り巻く外面



17歳の米国少年、まもなく世界周航を達成

日本では、ほとんど知られていないが、ザック・サンダーランドがまもなく、マリーナ・デル・レイ(ロサンゼルス)へ帰港する。2008年6月に出港して以来、一人ヨットで、世界周航の旅を続けてきた。出港したときは16歳であった。

米国ではヨット界だけではなく、国のヒーローとして大きく取り上げられている。世界一周最年少記録の意味は大きい。また現在米国は、イラン問題の失敗や世界経済危機を招いたことで、自信喪失をしている。その様な社会状況の中で、ザックのチャレンジ、勇気が多くの共感を呼んでいる面もあろう。

しかしそれだけではない。米国人の価値観の一つと言って良い、チャレンジャーへの素直な賞賛があげられる。チャレンジする勇気と、そこから個人として独立を獲得することを目標とする子供の育て方が、広く共有されているのも大きなニュースとなっている理由であろう。多くの企業や個人が、ザックをサポートしていることからも、うなずける。
日本でザックの世界周航が、ほとんど報じられていないのとは対照的で、まことに残念なことである。

青木が現在ヨット・インストラクターとして所属するASA(アメリカセーリング協会)は、ザックのスポンサーの一員である。ASAから、ロサンゼルスタイムへのコメントを求められたので以下へ掲載する。ザックの世界一周については、ASAのサイトやこちらのザックのサイトをご覧頂きたい。