守誠先生が青木ヨットへ、ご来訪・5/23
守誠先生は現在、名古屋市立大学の教授を務めておられる。しかし大学の先生ではあるが、作家としても名高い。
『華麗なる窓際族』(講談社)をはじめ、ベストセラーになった『英会話・やっぱり・単語』、『通じる・わかる・英会話』『「やり直し英語」成功法』(いずれも講談社文庫)、『世界旅行自由自在 60歳からの英会話入門』(講談社)、『特許の文明史』『失敗につよくなる!─明日がみえてくる不思議な言葉─』(新潮社)、『蓄財の構造』(講談社)、『漂流と定着』(サイマル出版会)など、多数の著作で高名である。今回のご訪問は、神戸新聞のコラムへの取材と言うことであった。
初めてお知り合いとなったのは、まだ先生が商社に在職であった26年前だった。青木ヨットのロゴ・マークを、フランスのデザイン会社であるカレ・ノアール社へ、依頼することになった。守先生のお薦めがあったからだ。デザインは会社の夢を伝えるメッセージだという。カレ・ノアール社の言葉にも納得がいく。そのロゴは今私にとって、さらにかけがえのない存在となっている。
偶然が重なるときは、必然というそうだ。時を同じくしてオーストラリアから、森到さん(写真左側)が、訪ねてこられた。一緒にサバニレースへ出場して、楽しく過ごしたサバニ仲間だ。ご家族をオーストラリアへ残し、岸和田の歯科医院で診療をされるとのことだ。
三人でおしゃべりが弾む。楽しい仲間が増えて、こんなに嬉しい事はない。