12月7日の月例坐禅会に参加する

12月なのに、今日はまだそんなに寒くない。作務衣に着替えて、本堂へ向かう。本堂にはすでに、お香が焚かれているが、入り口の障子は、外気を取り入れるために開け放しておく。座布団を二枚ずつ敷き並べて参加者を待つ。
今日は九名の参加があった。終了後は皆でそろって書院に移り、お茶を頂く。部屋はストーブで、事前に暖めてある。お菓子は高野山名物の三鈷松とさざれ石だ。南寿明和尚様のお土産だ。お茶の用意も、ご自分でして下さっているようだ。お話を聞きながら、熱いお茶で暖まり、ほっとする。
一月の月例坐禅会は、第四土曜日の25日と決まった。

 

Related Posts

来たらざるを恃むなかれ、待つあるを恃むべし

ヨットのスキッパーへ贈る横山晃

大晦日の椿

白玉は大きな蕾を愛でるようだが

青春の詩・サミュエル・ウルマン

青春とは人生の或る期間を言うの